こんにちは、元塾講師のTanaです。
今回は「中高一貫校へ通う中学生へおすすめの通信教育が知りたい」という疑問に答えます。
中高一貫校へ通っている中学生において、もっとも通信教育で重要な要素といえるのが、将来(大学受験)へむけて十分な学習効果が期待できること。
そこで通信教育のスタイルにおける特性も考慮して、元塾講師の経験をもとに中高一貫校へ通う中学生にとって、もっともベストといえる通信教育について全10選をピックアップし紹介します。
しっかりと探ったうえで厳選するので、高い学習効果が期待できるかと思います。
中学生の通信教育「中高一貫」おすすめベスト10選
ここでは中高一貫校におすすめの通信教育を「学習塾」「家庭教師」「デジタル学習教材」という各スタイルから、よりマッチング向上が期待できる全10選を紹介します。
家庭学習の継続性などへ影響するため、子供の性格などと通信教育スタイルをまず一致させることが先決。その後は紹介した通信教育から選択することで、自然と優秀で有益な通信教育を見つけることができます。
それぞれ通信教育のメリットや特徴をはじめ、おすすめ理由など選んだ根拠なども同時に解説するので、ぜひ中高一貫校の家庭学習対策としてチェックしてみてください。
※都合上数字表記していますが優位性を示すランキングではありません。
中高一貫校おすすめオンライン塾
①坪田塾
あの「ビリギャル」で有名となった学習塾で、オンライン教育も行っているため通信教育として中高一貫校対策ができます。
低い偏差値でも慶応大学へ進学したということで有名になったビリギャルですが、これは坪田塾で実際に起こった実話。これを基にして出来たのがビリギャルになります。
ビリギャルの著者が塾長でもある坪田信貴氏で、まさに学習現場で経験した内容そのまま。
この坪田塾における学習方針というのが中高一貫校対策としても効果的で、高い指導クオリティを表しているかと。偏差値の低い子供へ対して高偏差値大学へ進学できるほどの実力を身につけさせた実績から、かなり高いポテンシャルを備えている学習塾ということでピックアップしました。
実際に坪田塾は世間からの評判も高く、リアル学習塾としても人気があるため自信をもって紹介できるひとつ。さらにオンライン指導が選べるため、自宅が離れている(地方在住)という場合でも利用できるのも魅力になります。
まず一考してみる価値は十分にあるオンライン塾、と私は思います。
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②オンライン個別指導 スタディコーチ
東大生または早慶生いずれか講師を選んで、中高一貫校に適したオンライン指導が受けられる通信教育。学研プライムゼミ映像授業を視聴できるなど多彩なコース設定あり。
2017年に設立されたオンライン個別指導で、運営歴は浅いけど合格実績は豊富という通信教育。
おもに東京大学在籍の講師陣が中心となってマンツーマン指導を行っており、さらに希望によって早慶生も選べるため将来の目標に沿った最適な講師で家庭学習ができます。
中高一貫校対策などのコース設定ではなく、どのレベルにおいても共通するコースが多数用意されるというスタイル。基本的に大学受験を見据えたハイレベル学習へ対応しているため、中高一貫校へ通う中学生においても目標を達成しやすい通信教育です。
6つのコース設定が用意されており、逆転合格実現コースなどは学研プライムゼミという映像授業が視聴できたりと、極めて高い学習効果が期待できる内容。
子供の目標や悩み解消へ向けてマッチング性の高いコースを選べるため、そこら辺のヘタな学習塾へ通わせるのであれば、スタディコーチを選んだほうが間違いなく効果的かと私は思います。
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③そら塾
予習型授業をメインとする指導内容で、中高一貫校へ通う中学生にも適した内容。映像授業も見放題なので効率的なオンライン指導を受けることができます。
授業時間も1コマ80分という、業界最長レベルの長さが大きな特徴。
したがって講習時間内により多く質問ができるため疑問解消へつなげやすく、さらにオンライン自習室も用意されており、ここでも常駐している専属講師へ質問できるなど疑問解消能力はバツグンです。
週1回1科目からオンライン指導が受けられ、子供の目標やペースに沿った履修スタイルが可能。ハイレベルの講師陣が在籍しているため、中高一貫校の中学生にも必要十分なオンライン指導が期待できます。
パソコン・タブレット・スマホいずれでも受講可能で、東証上場会社スプリックスが運営しているため親としても安心して利用できる通信教育。またオリジナル教材や定期テスト対策なども用意されているので、大学受験を見据えた履修だけではなく、現時点における成績アップも期待できる構成となっています。
かなり費用を抑えられ、コスパに優れる中高一貫校の中学生におすすめの通信教育です。
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④数学専門塾・数強塾 オンライン
中高一貫校で数学を強化させたい、という場合に最適といえるオンライン通信教育。ほかの教科については学べませんが数学だけは極めて強いのが特徴です。
数学全般において徹底履修できる通信教育で、図形分野についても理解へつなげやすい構成。
学校や学習塾の補習的に利用する家庭も多く、中高一貫校における学習対策としても極めて効果的な学習内容。リアル塾も運営しているため親としては安心感があり、数学を徹底解剖して詳細に指導してくれるので、確実性の高い数学履修が期待できるオンライン塾です。
無料で使える無料の独自プリントなどが使われ、さらにYouTube動画によって詳しく解説するという2本立ての疑問解消システム。オンライン個別指導と併せて利用することで、想像以上の数学強化効果が期待できると私は強く感じます。
実際にこの数強塾で成績アップしている中学生も多く、ハイレベル高校・大学への合格実績も豊富。数学だけを徹底学習させたいという場合には、かなりおすすめといえる通信教育になります。
極めて効果的な指導方法をとっているので、いちど無料体験してみるのもありかと思います。
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参考:オンライン「数強塾」の口コミ・評判・中学生の効果など総合レビュー
中高一貫校おすすめ家庭教師
⑤学研の家庭教師
さすがに「安定感の高さ」においてはトップレベルで、中高一貫校をはじめとして全偏差値へ対応可能なオンライン指導。かなり確実性の高いマンツーマン指導が期待できる通信教育です。
学研といえば学習塾の学研教室をはじめ、教育関連の教材などでもトップシェアを誇る一流企業。
そんな学研が運営する家庭教師で、リアル・オンラインいずれのスタイルも高い人気を誇る超おすすめの通信教育。中高一貫校の学習対策として、まず選んで失敗は考えられない通信教育です。
実際にオンライン指導内容を見ても、極めてハイレベルで中高一貫校対策として文句なし。中学校における学習はもちろん、大学受験まで見据えたオンライン指導が期待できます。
講師陣についても優秀な人材揃いで、学研独自の研修システムによって高学歴なのはもとより、高い指導力も身につけているため安定感のある指導内容。着実に問題個所を克服していくといった指導スタイルは、さすが学研といえるほど高品質なものがあると私は思います。
過去の合格実績においても極めて豊富で、ここに掲載しきれないためウェブサイトを参考までに。きっと国内トップレベル難関学校への豊富な合格実績に驚かれるかと思います。
中学生をはじめ高校生になってからも有意義な大学受験対策が可能で、中高一貫校へ通う中学生が長く継続するには最適といえる通信教育。ぜひ無料体験で内容を確認してみてはいかがでしょうか。
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参考:学研の家庭教師「料金・評判・受験対策」などを徹底調査!
⑥オンライン家庭教師 e-Live
オンライン家庭教師のなかでも「紹介制」によって優秀な講師陣が揃っているのはここだけ。ぜひ ウェブサイトで講師一覧をチェックしてみてください。
この会社を持ち上げるわけではないですが、講師の優秀さというのは特筆もの。
国内でもトップクラスの講師陣といっても言い過ぎではない顔ぶれで、東京大学医学部をはじめとする高学歴な講師陣が揃っており、これも独自のスタイル「紹介制」により人材が集まってきているためです。
この紹介制というのは実際に受講して卒業した人材に声がかかり、納得したうえで講師として在籍するというもの。したがって一般募集とは違い優秀な人材が集まりやすく、実際に講師一覧をみても驚くほど高スキルの講師陣揃いということが分かるかと思います。
もちろん中高一貫校へむけた対策内容としては必要十分で、さらに東大式学習法によって効率の良い家庭学習が実践できるというスタイル。将来的に大学受験を見込んだ効果的なマンツーマン指導を期待でき、実際にこれまでにも多くの中高一貫校へ通う子供たちが成績アップを果たしている通信教育です。
それでいて費用は決して高い設定ではなく、さらに無意味な費用科目などもなく、この点においては私自身が電話確認をしているため安心して大丈夫。さらに普通であれば隠したがる部分も全てさらけ出して説明してくれるという親切さで、私は一発でファンになったという経緯があります。
このオンライン指導も、中高一貫校へ通う中学生へかなりおすすめの通信教育になります。
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参考:オンライン家庭教師「e-Live」の口コミレビュー(外部サイト)
⑦個別指導塾 WAM
成績保証もあり強気の展開をしている個別指導塾。高校受験対策をはじめ内部進学対策も行っており中高一貫校の中学生へ適しています。
とくに苦手克服に強い印象の個別指導塾で、全国展開による詳細な中高一貫校データをもとに最適化された指導内容が好評。リアル塾ですがオンライン指導も可能で、この場合はオンライン家庭教師Wamという名称で運営されています。
いずれにおいても全国の中高一貫校の詳細なデータをもとに指導が行われ、オンライン版となっても指導内容・理念などは変わらず、安定した品質のマンツーマン指導を受けることが期待できます。
まさかの「塾より成績上げます」というキャッチコピーを謳っているほど自信を持っている通信教育で、実際に在籍している講師のクオリティもかなり上々。集中管理となる指導センターからのオンライン指導となり、センター長が授業内容を逐一チェックしているため、どの講師においても安定感バツグン。
またオンライン授業専用システムにより画面での情報共有がしやすく、分かりやすい解説と指導力によって、中高一貫校の悩みや苦手解消にむけ確実性の高い家庭学習が期待できる通信教育です。
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⑧名門会Online
受講時間・回数ともに自由度の高いオンライン指導で、さらに現役医学部生がマンツーマン指導を行ってくれるため極めて高い学習効果の期待できる通信教育です。
受講時間は90分・120分と選べるシステムで、受講回数についても月1回から自由に設定可能という構成。
したがって受講時間を長くとれることで質問回数も増やしやすく、より疑問解消へつなげやすいのがメリット。また受講回数についてもフリースタイルなので、より目標達成しやすいといった特徴をもっています。
中高一貫校対策の用意されており、学習内容としては内進対策をはじめ、将来的な大学受験対策まで幅広く対応。中学生から高校生へ進級しても学習目標が継続されるので、中高一貫校を卒業するまで安定したマンツーマン指導を受けられます。
また独自のオンラインシステムが用いられており、講師との情報共有なども可能。セキュリティ対策もしっかり万全になっているので、安心して利用できるシステムとなっています。
講師のスキルから考えると将来的に医学部をめざす中学生へとくにおすすめの通信教育で、医学部関連の情報なども収集しやすく効果的なオンライン指導が期待できるのも特徴。中高一貫校から医学部を目標とするのであれば、まず選んで失敗のない通信教育です。
✅ こちらから「詳細確認」ができます。
中高一貫校おすすめデジタル学習教材
⑨デジタル学習 すらら
中高一貫校へ通う中学生へ、とくにおすすめのデジタル教材がこのすらら。文部科学大臣賞を受賞しているだけあって極めて有意義な家庭学習を実践できます。
全国の自治体でも採用されており、また公立中学・高校などへも導入されているシステム。
このシステムを自宅できる個人学習プログラムで、無学年式教材のため高校生範囲まで履修でき、過去の復習をしたい場合も小学生範囲から徹底的に見直しのできる便利なデジタル教材です。
中高一貫校の中学生において、重要となるのが「高校生範囲までの履修」という部分。すららはデジタル教材のなかでも数少ない無学年式が採用されているため、中学生でも高校生範囲まで履修できるため、とくに大学受験を目指す中高一貫校へ通う中学生には極めて効果的な家庭学習を実現できる通信教育です。
また解説内容についても優秀で、1つの単元を掘り下げて複数講座から構成されており、より詳しく理解しやすい解説として評判の高い部分。さらに授業解説はアニメーションによるもので、黒板授業と違って「動き」が加わることで、より理解へつなげやすい授業となっています。
一見するとアニメーション授業なので幼稚さを感じるかもしれませんが、内容的にはまったく異なりハイレベル学習が可能。さらに関連する単元がユニット表という形で示されるので、もし過去を振り返りたい(復習)、この語の単元を学びたい(予習)などに便利なスタイルとなっています。
ドリルやテスト機能についても約80,000問という膨大な問題量が搭載されており、中高一貫校へ通う中学生にも十分な問題量。また高校生範囲まで履修できる無学年式のため、飛び級のような利用も可能な通信教育になります。
演習問題を解いてミスをした場合は「つまずき診断」「難易度コントロール」などのシステムが働き、原因となる単元を示してくれたり、出題内容をやや易しくして再出題したりと、答えを見て考え直すだけではないところが極めて秀逸。
総合的に中高一貫校へ通う中学生に効果的な構成で、高い学習効果の期待できる通信教育です。
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⑩デジタル学習 スタディサプリ
このスタディサプリも極めて優秀といえる通信教育で、無学年式のため高校生範囲まで自由に履修でき、神授業講師によるわかりやすい解説でしっかり学べるデジタル教材です。
スタディサプリといえばリクルートでお馴染みの通信教育で、長い歴史がありご存じの場合も多いかと。
今まで続いている理由はしっかりあると私は思っていて、実際に映像授業を見れば一目瞭然かと。全国から集まった神授業で有名な講師陣により、逆算に基づく解説でわかりやすさが大きな特徴となっているため。
とくに複雑な単元および個所などについては多角的な解説が施されており、身振り手振りを交えながら解説されるため、かあんり理解しやすい授業内容。
教科ごとに講師が変わりますがどの講師も「絶対に理解させる」という強い意気込みを感じられるような授業解説で、熱血漢のある個人指導塾で授業を受けているような感覚で家庭学習ができます。
またスタディサプリの無学年式についても高校生範囲まで履修できるというもので、小学生範囲の見直しから大学受験対策まで、幅広く学べるのも特徴のひとつ。
映像授業と同時に表示される授業用テキストも理解へつなげやすい工夫となっており、さらに搭載される演習問題もかなり豊富。したがって中学生の基本となる「理解と定着」を両立させやすく、高い学習効果となって結果へつなげやすい通信教育であるといえます。
シンプルで使いやすく、余計な機能がないためスムーズな家庭学習を実践できる構成。
無学年式のため中高一貫校へ通う中学生にも最適で、さらに何といっても神授業講師による授業解説がわかりやすいので、思った以上に学習効果を感じられる通信教育になると私は思います。
中学生「中高一貫」おすすめ通信教育まとめ一覧
私のおすすめとして紹介してきた中高一貫校むけ通信教育をまとめ一覧表で示します。各通信教育名をクリックすると先ほどの各解説へ戻ります。
通信教育名 | スタイル | おもな特徴 |
坪田塾 | オンライン塾 | あの「ビリギャル」で有名となった学習塾で、オンライン教育により中高一貫校対策が可能。 |
スタディコーチ | 東大生または早慶生いずれか講師を選んで、中高一貫校に適したオンライン指導が受けられる。 | |
そら塾 | 予習型授業をメインとする指導内容で、中高一貫校へ通う中学生にも適した内容。 | |
数学専門塾・数強塾 | 中高一貫校で数学を強化させたい、という場合に最適といえるオンライン通信教育。 | |
学研の家庭教師 | 家庭教師 | さすがに「安定感の高さ」においてはトップレベルで中高一貫校をはじめ全偏差値へ対応可能。 |
オンライン家庭教師 e-Live | オンライン家庭教師のなかでも「紹介制」によって優秀な講師陣が揃っているのはここだけ。 | |
個別指導塾 WAM | 成績保証もあり強気の展開をしている個別指導塾。高校受験対策をはじめ内部進学対策も行っている。 | |
名門会Online | 受講時間・回数ともに自由度の高いオンライン指導で現役医学部生がマンツーマン指導を行う。 | |
すらら | デジタル教材 | 文部科学大臣賞を受賞しているだけあって極めて有意義な家庭学習を実践できる。 |
スタディサプリ | 無学年式のため高校生範囲まで自由に履修でき神授業講師によるわかりやすい解説でしっかり学べる。 |
中高一貫校の中学生へ失敗しない通信教育の選び方
- 大学受験を見据えたハイレベル学習ができる
- 高クオリティな解説が備わっている
- 疑問点をしっかり解消できる
大学受験を見据えたハイレベル学習ができる
中高一貫校へ通わせているということは、その後の進路は
当然ながら大学になるかと。
したがって通信教育に求められるのが「大学受験への対応力」という部分で、中学生の学習内容において大学受験を見据えたハイレベル学習へ対応していることが重要なポイントになります。
中高一貫校へむけた通信教育は、もっとも重要な最終目標となるのが大学受験合格。
さらに大学受験でも偏差値の違いなどがあるため、中学生のうちから最終目標とする大学を決めておく。また、その偏差値へ対応できる通信教育を選ぶことが何よりも大切なポイントです。
対応偏差値について詳しく確認するには、オンライン塾やオンライン家庭教師スタイルでは「中高一貫校コース」の設定がある、デジタル教材では「無学年式で高校生範囲まで履修できる」など。
これらの要素が設けられている通信教育は、一定偏差値以上の履修が期待できるもの。さらに国立トップ大学受験を目標とする場合であれば、さらに高偏差値への対応力についてウェブサイトまたは電話確認などを行うことがおすすめです。
高クオリティな解説が備わっている
中高一貫校へ対応している通信教育は、ハイレベル学習となるため
「解説クオリティ」も要チェック。
できる限りわかりやすく理解しやすい解説が備わっていることが重要で、この解説クオリティによって学習結果も大きく違ってくるため、通信教育選びにおいて極めて大きなポイントになります。
いずれの通信教育スタイルにおいても、教える形は異なるものの、クオリティの高さは決して比例しないため要注意。たとえばオンライン指導によるマンツーマン指導は高クオリティな解説と認識しがちですが、じつはデジタル教材の映像授業のほうが子供のペースで学べ良く理解できたという場合も少なくありません。
したがって解説スタイルというのも通信教育選びにおける大切なポイントで、さらにハイレベルで複雑な学習内容を効果的に、さらに効率よくわかりやすく解説している通信教育選びが重要ポイントになります。
ひとくちに高クオリティといっても、高い偏差値へ対応している通信教育だからからといって必ずしも質の良い解説であるとは言えないため、しっかりと解説内容まで探って選ぶことが失敗しないポイントです。
疑問点をしっかり解消できる
中高一貫校へ対応する通信教育のみならず、学校外学習全般にいえるのが
「疑問解消能力」です。
疑問を解消することは苦手克服へつながる重要な学習要素でもあり、疑問が残ったまま解消できないという通信教育は片手落ち。いくら高偏差値への対応力、分かりやすい高クオリティ解説があったとしても、最終的な疑問解消ができなければ高い学習効果は期待できません。
とくに中高一貫校へむけた学習対策として着目しておきたいのが、少しでも早い疑問解消へつながる施策。疑問が生じるとそれ以上先へ進めなくなる、ひいては疑問がストレスとなって学習効果低下へつながる恐れもあるため想像以上に重要なポイントになります。
通信教育における疑問解消施策についてはチャットサポート、添削指導、プロ塾講師によるサポート、AIシステムによるサポートなど通信教育スタイルにより異なるもの。
いずれのサポート体制でもいいので「できる限り素早い疑問解消」を可能となることが重要で、なるべく疑問を残したまま勉強を進めるといった、学習に良くない環境を早期に避けられる通信教育がおすすめです。
この疑問解消能力についても、とくに中間一貫校対策のできるハイレベル通信教育選びにおいては重要ポイントになります。
✅ もういちど「私が選んだ通信教育」をチェックしませんか?
まとめ
今回は「中高一貫校へ通う中学生へおすすめの通信教育が知りたい」という疑問に対して、2つの項目で回答してきました。
これで中高一貫校へ通う中学生へ、優秀でおすすめといえる通信教育が見つかるかと思います。
中高一貫校へ通わせている場合の通信教育において、現在の内進対策ももちろん重要ですが、さらに最大の目標となるのが「大学受験」ではないかと。
したがって高校生範囲まで先取り学習ができたり、つねに先手を打っていける通信教育選びが大切。
また過去の復習についても徹底的にとり組め、幅広い分野・単元を学べることが中高一貫校における通信教育選びでは重要な要素になってきます。
まず通信教育の「スタイルによる特性」をしっかりと把握して、マッチングを高めることが最優先。
それから通信教育の内容を探って優秀であることを確認し、中高一貫校における学習内容に沿った構成であるなど、失敗しないためにも十分な時間をかけてチェックすることも必要です。
中高一貫校へ通う中学生へ、おすすめの通信教育選びとして今回の内容をぜひお役立てください。
また難関私立高校むけ問題集「紙」「オンライン」元塾講師おすすめ16選という教材についても言及しているので、もし興味があれば参考までに。