こんにちは、元塾講師のTanaです。
今回は「高校入試過去問におすすめの教材はどれだろう?」という疑問に応えます。
どうせやるなら、ドサッと10年分の過去問ができる教材を選んでみませんか?
1~2年分の過去問をやるより、出題傾向などしっかり見えるので超おすすめの高校受験対策になるかと。
全国の公立高校入試に、極めてベストな過去問集があります。
そんな超おすすめの高校入試過去問について、さらに詳しく解説します。
高校入試おすすめ「10年分の出やすい問題」が詰まった過去問集
ただ過去問を解くだけ、という至って普通の高校入試過去問集を探そうとしていませんか?
もっと効率に優れる過去問集を選びましょう。
私が超おすすめの高校入試過去問集が、この「高校入試 虎の巻」という教材です。
✅ 詳細・購入はこちら:高校入試 虎の巻
こんな場合おすすめ | 高校入試に向けもっとも確実性の高い過去問集を与えたい | ||||
複数年対策 | 過去10年分 | 出やすい問題 | ◎ | 要点まとめ | ◎ |
おもな特徴 |
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一般的な過去問集というのは、だいたい2~3年分の問題が掲載されているもの。
しかも問題と解答のみが掲載されているだけで、ただ単に過去問を解くという使い方しかできません。
この高校入試 虎の巻は10年分の過去問からデータ分析され、過去問を解くことはもちろん、高校入試に出やすい問題などもしっかりと掲載されているため極めて効果的な受験対策ができる教材です。
この過去問集を運営する会社も、株式会社ガクジュツという昔から教育出版関係で定評あり。
一般的な高校入試過去問集よりも、はるかに効率の優れる受験対策が期待できます。
また、都府県別に編集された「各県版」も出版されているのが特徴。
ピンポイントなデータ分析による、確実性の高い過去問対策として取り組むことが可能。したがって極めて有意義な過去問対策ができるのも虎の巻がもつ大きなメリットです。
ただし「各県版」は全国47都道府県に用意されているわけではないので、あらかじめお住まいの地域に対応していることを確認してみてください。たとえば現在では宮城、福島、東京、神奈川、静岡、京都、大阪、和歌山、兵庫、岡山、広島、香川、福岡、長崎、熊本、鹿児島へ対応版が出版されています。
この対応エリアに該当しない場合は、こちらがおすすめ。
虎の巻「各県版」対象エリア対象外の場合は、代わりに「虎の巻スペシャル」が用意されています。
この過去問集は全国における新傾向記述問題など、新たな出題傾向が多数収録されているのが特徴。
全国に共通する新しい出題傾向などをデータ分析され出題傾向を把握できるといった内容で、無料質問することも可能で詳しい解説が返ってくるといった施策も講じられています。
同一単元でも「違った切り口」から出題される問題も多く収録があり、これまでの高校入試過去問をはじめ新しい出題傾向を同時に対策することのできる過去問集。
高校入試に覚えておくべき英単語一覧表なども掲載されており、本番に沿った極めて効果的な受験勉強が可能。
したがって「各県版」のエリア対象外であれば、この「虎の巻スペシャル」がおすすめです。
高校入試におすすめ過去問集の口コミ情報
解説してきた「虎の巻」ですが、世間一般にどんな口コミ評判がある高校入試過去問集なのか情報を集めてみました。
学参コーナーより
ガクジュツ
『高校入試 虎の巻
(宮城県版)』
『高校入試 虎の巻シリーズ
スペシャル 国・数・英』
『高校入試 虎の巻シリーズ
スペシャル 理・社』
『虎の巻シリーズ
リスニング虎の巻』
上記の最新刊が入荷しております。
学参E15にてご用意しております。K pic.twitter.com/aShxKS09aZ— 丸善仙台アエル店 (@maruzen_aer) October 23, 2021
このように書店でもよく販売されている高校入試過去問で、わりと受験生には人気の出版物。けっこう売れ行きが良い過去問集です。
高校受験の過去問「高校入試 虎の巻」は公立高校5教科の入試問題を分野別に収録。
お子さんのレベルに合わせて苦手を潰させよう。
教科ごとにちぎってファイリングすると便利。#高校受験 #高校入試虎の巻 #都立入試 #過去問https://t.co/i0Q8JSIrga pic.twitter.com/j9tE6CXFHd
— kiwi (@Ageage_Kiwi) September 29, 2020
このように教科別にファイリングして利用することで、より効率よく便利に使えるのがこの高校入試過去問。使い慣れると極めて便利に感じるかと思います。
高3文系の生徒に
4月からセンター過去問の数ⅠAを1年分ずつ解かせている少しずつ流れがつかめてきたか?
解けなくてしんどいだろうけどそのうちわかるようになってくれると思う
中3の生徒は学校で
公立高校入試虎の巻
という問題集の広告をもらったみたい悪くないので買えば?と薦めておいた
— みかわ塾 (@mikawajuku) May 17, 2021
学習塾もすすめるほど内容的にも優秀な高校入試過去問で、全国的にけっこう推奨されており人気があります。まず選んで損のない高校入試過去問集です。
県立なら過去問が売ってるから、繰り返しやって毎年のパターンは解けるようにする、って感じ
高校入試虎の巻○○県版って過去問パターンを分析してる問題集もあるよ。私立とかなら先生に過去問あるか相談
本番でどんな問題出されるか知って、その問題を答えられるようにする、って考えて勉強するんだ
— morineko︎︎ (@morinekohuyuko3) November 7, 2021
定期テストとかの対策だったら、参考書買うよりも、教科書熟読して学校で配布されたワークとかプリントを解きまくっといた方がいいと思う!(※あくまで個人的な意見)
受験の対策だったら前にも言った気がするけど「虎の巻」っていうのと「高校入試合格BON!」ってのがオススメ〜(〃艸〃)— 宇花琉@勉強垢 (@StudyPurin) June 2, 2020
高校入試形だけは頑張ってる風に買ってもらった過去問などもあったが開きもしなかったし、全然アホなのに教室では余裕があるかのようにして周りの虎の巻解いてるヤツらにブルブル震えてた
— つ (@tn1220kk) September 27, 2020
この項目のまとめ
このように、私が超気に入っている「高校入試 虎の巻」は極めて有意義な高校入試おすすめ過去問題集。
もちろん一般的な過去問集を使い、問題と答えのみに頼って受験対策するのもおすすめ。
しかしどうせなら、しっかりとしたデータ分析に基づいた出題内容をはじめ、過去10年分の高校受験データから抽出された出やすい問題、新たな出題傾向など、最新情報が掲載された過去問集のほうがもっとおすすめ。
私としては極めておすすめの高校入試過去問ということで、今回ピックアップしてみました。
実際に中身を見るとこれまでの過去問はもちろん、分野別に出題内容がまとまっており非常に見やすく編集されているため、理解しやすい過去問対策として取り組める教材であると私は感じます。
また中学校で導入している事例もあるため、極めて安心して利用できる過去問集。
確実性が高い対策のできる高校入試過去問集として、私は十分に選ぶ価値があると強く感じています。
✅ さらに詳細・購入はこちら。
高校入試過去問集のベストな選び方
とくに高校入試過去問集を選ぶときは、つぎの項目を要チェックです。
- できるだけ多く「複数年」の過去問に取り組める
- 過去問だけではなく「出やすい問題」が分析・掲載されている
- ポイントになる公式などがわかる
ただ過去問が羅列してあるだけではなく、高校受験のお役立ち情報が掲載されていることが重要。
さらに詳しく解説します。
できるだけ多く「複数年」の過去問に取り組める
高校入試過去問集というのは、少しでも「多くの年数(複数年)」に取り組めることが重要。
複数年の過去問を解いてみることで「出題傾向」が見えやすくなり、とくにポイントとなる分野・単元が実感としてわかるようになってきます。
また同じ分野の問題でも、出題される「角度」が違ってくる場合も多くあるもの。少しでも多く複数年の過去問に取り組むことで、このような変化も微妙に感じ取れる可能性がより高まるものです。
一般的な高校入試過去問集というのは、だいたい2~3年分の問題が収まっています。
書店では一般的な高校入試過去問集しか手に入らなくとも、インターネットでくまなく探すとそれ以上の複数年に取り組める過去問集が見つかる場合も多くあります。
なるべく「多くの複数年」に取り組めることが、高校入試過去問集の選び方で重要となるポイントです。
過去問だけではなく「出やすい問題」が分析・掲載されている
高校入試過去問集というのは、ただ単に「過去問だけ」が掲載されているものと思っていませんか?
一般的な過去問集では問題と解答のみ掲載されているものですが、おすすめの高校入試過去問集というのは過去データから要点や出やすい問題がまとめられ掲載されているパターンが多いです。
ただ過去問を解くだけの一般的な過去問集と比べて、はるかに効率アップが期待できる内容。
しかも自分で出やすい問題を考える必要もなく、ムダな時間を省いてより高校受験勉強に集中することができるのも優秀な過去問集がもつ大きなメリットになります。
もちろん出やすい問題が闇雲に掲載されているのではなく、しっかりとしたデータ分析のもとピックアップしてあることが超重要なポイント。根拠をもって出やすい問題が掲載されていることで、より高校入試合格へむけた確実性の高い受験勉強が期待できます。
ただ過去問を解くだけではなく、根拠を伴った出やすい問題が掲載されていること。
これもおすすめの高校入試過去問集を選ぶにあたり、極めて大切なポイントになってきます。
高校入試の重要ポイントになる公式などがわかる
とくに優秀な高校入試過去問集というのは、5教科において「要点」がまとめられているものです。
たとえば数学の重要となる公式をはじめ、社会でとくに要点となる歴史年表など。
ほかにも理科の重要な公式といった「高校受験において勉強したほうがいい重要部分」が掲載されており、より合格へむけ高い学習効果が期待できる構成となっています。
もちろんこうした要点について、自分自身で抽出しまとめても構いません。
しかし5教科全体から高校入試の要点となる部分をピックアップするのは、極めて時間が必要で効率が悪いもの。そんな手間を省き高校入試までの時間を、より有意義に使えるというメリットも優秀な高校入試過去問には備わっているものです。
したがっておすすめの高校入試過去問を選ぶときは、この「要点まとめ」の掲載があることもポイントです。
まとめ
今回は「高校入試過去問でとくにおすすめは?」という疑問に応えてきました。
ほかにも優良な過去問集はたくさんありますが、その中でも極めて優秀でおすすめといえる過去問集が今回紹介した「高校入試 虎の巻」です。
私は高校受験におすすめの通信教育を中心に探っていますが、今回の高校入試過去問についても遠隔で無料質問が出来たりと、通信教育の範囲にあると感じたためこうして取り上げました。
もちろん、一般的な高校入試過去問でもまずまずの対策は可能。
しかし虎の巻のような過去10年分の高校受験過去問が掲載された問題集というのは、ほぼ見かけないもの。さらに確実性の高いデータ分析に基づいた構成となっているため、高校入試にむけ極めて効果的な過去問対策ができると私は強く感じます。
またご自分でおすすめの過去問集を探す場合は、ぜひベストな選び方をお役立てください。
今回の内容を実践すれば、極めて高い学習効果をしっかり期待できる高校入試過去問対策ができます。