こんにちは、元塾講師のTanaです。
今回は「東大をめざす中学生におすすめの通信教育が知りたい」という疑問に答えます。
東京大学へ入学するには、まずトップレベルの高校へ進学することが大前提。
そのレベルといえば国内でも最高偏差値といわれる高校受験へ合格することが必須で、しっかりと高校入試突破できるだけの実力を身につけておかなければ東大へは入学できません。
そこで東大合格を現実のものにするため、中学生に最適と感じる通信教育のみを
3選まで絞りこんで詳しく紹介。
もっと多くのおすすめ通信教育を知りたい‥ともし言われても、本当におすすめできる価値がなければ元塾講師としての私も紹介できません。したがって厳選した3選のみ紹介します。
ただし紹介する通信教育はいずれも極めて効果的といえるので、東大をめざす中学生にとってかなり有意義かと。まずは東大合格へむけ高偏差値の高校へ進学するためにも、しっかりと土台構築が期待できる通信教育になるかと思います。
東大をめざす中学生へ、失敗しない通信教育の選び方についても後半で解説します。
東大志望の中学生におすすめ通信教育3選
元塾講師として、とくにおすすめの通信教育は以下の通り。
- 東大式オンライン個別指導「スタディコーチ」
- オンライン家庭教師「e-Live」
- オンライン家庭教師「トウコベ」
いずれの通信教育も、オンラインによる指導が特徴となります。
国内でもトップレベルの難関中学対策がかなり充実しており、これまでの合格実績
なども豊富で間違いなくおすすめといえる通信教育ばかり。
通信教育には紙教材・デジタル教材・オンライン指導という3つのスタイルがありますが、中学生が東大へむけた家庭学習を行うのに私は「オンライン指導一択」と思っています。
それぞれ内容はやや異なるため、より子供に合った通信教育を選んでみてください。
東大めざす中学生におすすめ①スタディコーチ
スタディコーチのおもな特徴 | |
講師陣 | 東大生・早應生など現役大学生 |
コース設定 |
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サポート体制 |
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このスタディコーチは「東大式オンライン個別指導」というシステムが大きな特徴。
さらに現役の東大生講師がもっとも多く在籍することでも人気があります。
スタディコーチ最大のメリットになるのが、東大生または早慶生から講師を選べるという部分。
したがって中学生が東大をめざすために必要となる難関高校受験を突破しやすく、東大式学習メソッドにより中学生時期から効果的な家庭学習を身につけることが大きく期待できます。
またスタディコーチはサポート体制においても、本質的な部分で十分に整っているのがメリット。24時間チャットサポートにより質問可能で、家庭学習において不足しがちな「その瞬間の疑問解消」をしっかりと実践できるのも高校受験対策に極めて効果的といえるサポート体制となっています。
さらにコースも豊富に設定されており、東大をめざす中学生にとって最適な家庭学習を実践可能。
ただ単に東大合格へむけた指導という訳ではなく、子供自身の弱点などをより克服しながら東大をめざせる指導方法となっているのも一線を画した有意義な施策です。
オンライン指導で不足しがちな学習内容や進捗度合いなどの相談についても、
担当コーチと家庭における会議がしっかりと設けられているため正確な学習内容
の修正などを行いやすいのも特徴。
講師陣は本当に東大生なの?という不安を感じると思いますが、実際のこの会社は東大生を中心とした講師陣となっており、続いて早慶生講師が多く在籍するという順番。それ以外の大学講師も存在しますが、自動的に振り分けられるのではなくコースや講師選択により東大生講師たちを選ぶことができます。
すべてオンラインで学べる通信教育で、東大をめざす中学生に極めておすすめといえる個別指導塾です。
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東大めざす中学生におすすめ②e-Live
e-Liveのおもな特徴 | |
講師陣 | 東大生をはじめとした「紹介制」による人材構成 |
コース設定 | 高校受験対策コース |
サポート体制 |
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オンライン家庭教師e-Liveは、とくに講師陣の優秀さが目立つ会社。たぶん業界唯一と思われる「紹介制」により集まった優秀な講師陣が大きな特徴です。
東大をめざすためには「東大生のノウハウ」から学ぶのが効率的な勉強法。
ここの講師陣も東大生を中心とした高クオリティの人材が集まっているため文句なしで、さらに「紹介制」によって集まった人材のため数ランク格上の講師陣となっているのがメリットです。
在籍講師を見てみると医学部生をはじめとする高スキルの講師陣であることが良くわかり、東大をはじめとする大学名だけではなく、各大学の学部からも講師選択可能となっています。
もちろん講師陣が優秀なだけではなく、東大をめざす中学生に最適な学習指導も実践。
東大をめざすために必要となる高校受験合格を目指すために、全国の志望校データをもとにオンライン指導が行われるというシステム。
各高校における過去の出題傾向などから指導内容が考えられ、もっとも効果的な
指導として個別カリキュラムが組まれるためかなり安心できるシステムです。
また指導内容には東大式メソッドも活用されており、最大効果が発揮できるよう勉強方法についても指導してくれるのも大きなメリット。東大をめざす中学生の家庭学習にとって、極めて効果的な指導が期待できるオンライン家庭教師になります。
講師陣のクオリティとしては国内でもトップレベルで、指導内容など総合的に見ても極めて高い水準の指導が期待できるため、東大をめざす中学生において最良といえる選択の1つになります。
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参考:オンライン家庭教師「e-live(イーライブ)」口コミなどを徹底調査!
東大めざす中学生におすすめ③トウコベ
トウコベのおもな特徴 | |
講師陣 | 現役東大生が中心 |
コース設定 | 高校受験コース |
サポート体制 |
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このトウコベも東大生講師が多く在籍するオンライン個別指導。東大式による
個別勉強法を用いたカリキュラムで効果的な高校受験対策ができます。
コース設定としては極めてシンプルですが、これは個別カリキュラムによる指導のため。
東大をめざす中学生にとって最適と思われる個別カリキュラムが作成されるため、東大をめざす高校進学へむけ進路に沿ったピンポイント学習で取り組むことができます。
志望校合格率もかなり高くなっており、東大合格へむけ適した高校受験を突破するのに効果的。とくに子供や家庭とじっくり話し合う機会を設けているのが特徴で、最終的に東大合格へむけ緻密に学習計画が立てられマンツーマン指導が実践されるというスタイルになっています。
トウコベのサポート体制も極めて充実しており、学習現場の悩みを即解消できるスタイル。
24時間体制のLINE相談が用意されているので疑問を感じた瞬間に相談可能で、東大など超難関受験をめざす中学生にとっては、かなり高い学習効果が期待できるサポート体制となっています。
また指導内容についてもトウコベは独自スタイルをとっており、ただ多くの時間を
かけて勉強する非効率な方法ではなく、より合理化・効率化を図った学習方法に
ついても指導を行うというもの。
したがってムダな時間を省いて効率的な家庭学習が期待でき、東大合格へむけた難関高校への進学において、極めて時間を有効に使える勉強法確立としても優位性の高いオンライン個別指導です。
このトウコベも、いちど覗いてみる価値ありです。
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東大志望おすすめ通信教育の比較一覧
ここまでに紹介した通信教育3選を、比較一覧表で示します。
それぞれ名称をクリックすると、先ほど解説した詳しい内容の各項目へ戻ります。
名称 | 講師陣 | サポート体制 |
スタディコーチ | 東大生・早應生など 現役大学生 |
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オンライン家庭教師 「e-Live」 | 東大生をはじめとした「紹介制」 |
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オンライン個別指導 「トウコベ」 | 現役東大生が中心 |
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東大をめざす中学生むけ通信教育選びで失敗しないポイント
私としては、つぎの項目が大きな選択基準になると思います。
- 東大生が中心となった講師構成
- 東大メソッドが活用された指導内容
- 志望校データが豊富に揃っている
まずは高校受験突破が第一関門ですが、すでにこれらのポイントを備え指導していることが重要。
中学生・高校生の段階から東大受験に慣れる&効率的な勉強を行うためにも、ぜひこれら3つのポイントが揃っている通信教育を選んでみてください。
さらに詳しく、これら選択基準ポイントについて解説します。
東大生が中心となった講師構成
東大をめざす中学生にとって、もっとも重要といえるのが「東大受験の経験」になるかと。
実際に東大受験するまでには当然ながら高偏差値の高校受験も経ているわけで、東大受験を見据えた高校入試のコツを学べるというメリットが東大生講師には備わっています。
ただ必ず東大生のほうがいいというわけではなく、東大への進学が期待できる高校受験において、まずは結果を出せることが大前提。したがって東大生講師であればより効果的な指導が期待できますが、高校受験においては東大生以外のハイスキル大学の講師でも大きくマイナスとなることはありません。
また通信教育(とくにオンライン指導)で注意しておきたいのが、
表面的なキャッチコピーなどに騙されないということ。
謳い文句では東大生講師が在籍と掲載されていても、実際には東大生講師を選ぶと高額料金を請求されたり、最悪の場合は東大生講師はほとんど存在しないというオンライン指導も正直あります。
したがってオンライン指導の選び方(見極め方)として重要となるのが、表面的なキャッチコピーを鵜呑みにするのではなく、内部事情・在籍講師の実態までしっかりと探って確認すること。
東大生講師が多数揃っていて健全な運営であれば問題なく、また東大受験をめざせる高校受験合格へ向け、東大生に次ぐ高偏差値の大学講師が実際に在籍していることが極めて重要なポイントです。
東大メソッドが活用された指導内容
東大をめざす中学生への通信教育は、できる限り「東大メソッド」による指導内容がおすすめ。
国内トップレベルの大学受験をめざすためには一般的な勉強方法ではなく、やはり東大へ合格できるだけのメソッドが存在するもの。そのスタイルは合理的かつ効果的などのメリットを持つ勉強方法で、東大を合格した講師であれば必ず「何かのメソッド」を備えているものです。
もちろん東大生講師のみならず、その通信教育に在籍する講師全般が
同じメソッドを共有していることも重要。
どうしても東大生講師が見つからない(SOLD OUT)という場合に、このメソッドが共有されていることで同じクオリティの高校受験対策ができます。
また中学生の時期から東大式メソッドを教わっておくことで、高校生になってからの勉強法が明らかに異なってくるというのも事実。より東大へむけ効果的な勉強を実践するためにも、この東大式メソッドが浸透している通信教育(オンライン指導)を選択することがおすすめです。
また表面的に東大メソッドと謳っているオンライン指導なども存在するので、より具体的な指導内容を確認しておくことも重要なポイント。問い合わせなどから指導方法の具体的な内容(合理性・学習効果など)を探っておくなど、入塾前にしっかりとチェックすることが極めて重要です。
志望校データが豊富に揃っている
東大をめざす中学生にとって、まず重要となるのが志望校合格になります。
まずは目の前の試験でもある高校受験合格をめざすことが極めて大切ですが、この点においては「志望校データの詳細な把握」をしていることが通信教育選びで重要なポイント。
志望校データに基づいた指導を行っている通信教育というのは、全般的に過去に出題された受験問題などから、総合的に出題傾向などを把握し最適化されたうえで指導が行われるもの。しっかりと志望校対策を行うためには、この志望校データに基づく指導が必須ともいえる条件となります。
いちばん選んではいけない通信教育として、まず挙げられるのが
漠然とした指導スタイル。
東大をめざすためのハイスキルな高校進学ではなく、高校受験を一括りにした入試対策を行っている通信教育(オンライン指導)も多いというのが正直なところで、東大をめざす中学生へこうした通信教育を選ぶべきではありません。
東大をめざす中学生へ選ぶべき通信教育は、かならず「東大入学をめざせる高校受験」に特化していることが重要なポイント。通信教育(とくにオンライン指導)のウェブサイトだけで見極めが難しければ、実際に電話などで具体的な志望校対策などについて確認してみることをおすすめします。
東大受験を考えている中学生においては、東大受験を目指せる高校の入試対策をしっかりと実践できることがまずは重要なポイントです。
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まとめ
今回は「東大をめざす中学生におすすめの通信教育が知りたい」という疑問に対して、元塾講師の経験から選んだおすすめ3選をはじめ、失敗しない通信教育の選び方などの項目で解説してきました。
東大をめざす中学生にとって、まず重要となるのが「高校受験対策」になります。
国内でもトップレベルの大学受験をめざすためには、偏差値の見合った高校受験をクリアすることが大前提。まずは東大をめざせる高校受験突破を第一目標として、ハイレベル対応の通信教育を選んでください。
私がこれまでに探ってきた通信教育からすると、とくに最適といえるのが
オンライン指導というスタイル。
マンツーマン指導でしっかりと充実した志望校対策が可能で、いわゆる訪問型の家庭教師をオンラインで受講するというのがこのスタイル。したがって中学生が将来的に東大をめざす場合には、極めて適した通信教育スタイルになると私は強く思います。
ただしキャッチコピーなどに踊らされることなく、また謳い文句と内容がきちんと伴っていることが重要。なかには悪徳なオンライン指導もあるので、この点については騙されないよう要注意です。
東大をめざす中学生におすすめの通信教育として、ぜひ今回の内容をお役立てください。