こんにちは、元塾講師のTanaです。
今回は「高校入試の総復習におすすめの勉強方法が知りたい！」という疑問に応えます。
高校入試にむけた総復習といっても、いくつかポイントがあります。
- 過去のつまずき対策（苦手克服）
- 基本５教科すべてにおける徹底的な定着
- 暗記（公式も含む）に関する項目
この３つが、高校入試の総復習において具体的な内容になると思います。
高校入試におすすめの総復習方法についての情報は多く見かけますが、私の場合は「絶対に合格を目指す！」というこだわりがあるため、ここまで細かく掘り下げて考えます。
ここでピックアップするおすすめの勉強方法は、こうした３つの要素をクリアできるものだけ。
ただし勉強方法の特性上、公立高校入試に限らせてもらいます。
きっと極めて有意義な高校入試の総復習ができると思うので、貴重な時間をロスしないためぜひすぐにでも受験勉強に取り入れることを考えてみてください。
高校入試の総復習に超おすすめ勉強方法
デジタル教材というのは、いわゆる通信教育のスタイル。
紙教材が進化したスタイルで、大幅に多くの情報量、動きや音声などの概念で効率的な総復習ができます。
冒頭でも挙げましたが、高校入試の総復習にはつぎの取り組みが必要です。
- 過去のつまずき対策
まず原因となる単元を１つずつさかのぼって探り出し、基礎部分を確実に理解していく。 - 基本５教科の徹底した定着
多くの問題を解き定着を図るため数多くのドリル・問題集を揃える。数稽古によって様々な角度からの出題にも対応できるよう身につける。 - 暗記に関する項目
英単語・歴史年表・数学の公式・理科の暗記部分など、わかりやすく整理して順序良く覚える。
さて、これすべてを独学のみで取り組めるでしょうか。
とくに高校入試で得点率アップを図るため、もっとも重要なポイントとなるのが「過去のつまずき対策」。
いわゆる点数の取れていない単元を改善しようという項目で、つまずきの原因となっている部分を探し出すだけでもかなりの労力と時間を要する作業です。
これらすべてを簡単に、そして効率よく取り組める勉強方法が「デジタル教材」の活用になります。
たとえばデジタル教材を使うことで、
このような超効率の総復習が期待できます。
- 過去のつまずき対策
AIシステムにより瞬時につまずき原因を追究可能。 - 基本５教科の徹底した定着
インターネットを利用した膨大な問題数のドリル機能・テスト機能搭載。 - 暗記に関する項目
わかりやすく整理された暗記部分の効率のよい総復習。
このように、高校入試の総復習において大幅な効率アップが期待できる勉強方法。
とくに高校入試に間に合わない！という３年生においては、極めて合理的・効率的・効果的な理想の環境といえる高校入試の総復習へつながる勉強方法ができます。
したがって高校入試の総復習で悩んでいれば、このスタイルが私は超おすすめ。
もし独学ですべてクリアするという意気込みがあればそれでも構いませんが、デジタル教材のメリットを最大に活かせる絶好の場面といえるので利用してまず損はありません。
高校入試の総復習には超おすすめなのはこれ
デジタル教材の中でも超おすすめなのが「通信教育すらら」という教材。
高校入試の総復習におすすめと解説したデジタル教材ですが、選び方を間違うと効果半減。
とくに「無学年制」を選ぶことで効率のよい総復習が可能、さらに優秀な本当の意味において学習現場で役立つ優秀なAIシステムが搭載されていることなどポイントを抑えることが重要です。
そこで超おすすめといえるのが、デジタル教材すららです。
通信教育すららの映像授業
✅ 公式サイト https://surala.jp/
私も実際に、搭載される全機能を体験済み。
このデジタル教材は「無学年方式」「優秀すぎるAIシステム搭載」「極めて膨大な問題数のドリル・テスト機能」とすべて備わっているため、間違いなく有意義な総復習を期待できる勉強方法になります。
さらに徹底した基礎理解へつなげるための映像授業も極めてわかりやすく、誰でもサクッと理解できてしまう解説と進み方。短めの要点解説があれば確認問題が繰り返されるので、いつの間にかその単元が理解できているといったお手本のような授業構成も大きな特徴です。
もし興味があれば、まず無料体験で映像授業をチェックしてください。
かなり理解しやすく高校入試の総復習にかなり役立つので、きっと質の高さに驚かれるかと。
また契約した場合は即スタートできるので、その点においても超効率的な勉強方法です。
✅
もし「ほかのデジタル教材も見てみたい」という場合は、こちらを参考にしてみてください。
私が厳選した超優秀なデジタル教材ばかりで、まず選んで失敗しません。
高校入試の総復習にも適しているので、かなりの効果が期待できるデジタル教材になります。
【元塾講師が選ぶ】高校入試の「基礎固め」に超おすすめ通信教育３選
高校入試の総復習で失敗しやすい勉強方法
高校入試の総復習で、とくに失敗しやすいポイントがつぎの３つと私は思います。
- 順番が間違った状態で「片っ端」から闇雲に取り組む
- 基礎部分を「理解したつもり」で先に進んでしまう
- 間違った箇所を「考え方の改善」ではなく答えを見て解き直す
子供の様子を見てもし心当たりがあれば、すぐにでも改善されることをおすすめします。
さらに詳しく、これら３つのポイントを詳しく解説します。
順番が間違った状態で「片っ端」から闇雲に取り組む
高校入試の総復習は、なんでも闇雲に取り組めばOKというものではありません。
とくに高校３年生など受験までに時間がない！間に合わない！という場合にやりがちなのが、この闇雲にかったっぱしから総復習を始めるという行動です。
もちろんこの取り組み方で、きちんと高校入試対策ができていれば問題なし。
しかし総復習の順番が間違っていたりすると時間ばかりを費やすこととなり、結果的に無駄な努力が積み重なるだけといった可能性もあるため注意が必要です。
高校入試の総復習に取り組む、もっとも正しい順序はつぎの通り。
- 過去のつまずき解消を徹底的に行う。
- ５教科全体の定着を数稽古によって図る。
- 高校入試過去問など実践的な仕上げをする。
まずもって重要となるのが「過去のつまずき解消」で、点数アップがもっとも期待できる部分になります。
点数の取れていない大きな原因となるのが未理解部分で、これを一般的に「つまずき」と呼びます。したがって未理解部分を理解できるよう取り組むことで、おのずと点数アップにつなげることが期待できます。
したがってまずは過去のつまずき解消、次いで受験本番のミス防止に向け定着を図る、最終的な総復習として過去問を解くなど実践的な取り組みが正しい順序です。
もしこの順序が逆になったりすれば効果半減するだけではなく、大事な時間を無駄に過ごすことになるため要注意。初めから順序良く取り組むことで、しっかりと結果が期待できる高校入試の総復習ができます。
基礎部分を「理解したつもり」で先に進んでしまう
高校入試の総復習において、まずは「つまずき解消（基礎理解）」が重要。
先ほど過去のつまずき解消について解説しましたが、このときに基礎を徹底的に理解することが超重要なポイント。理解したつもりで先へ進んでしまう場合もかなり多いので、自分で説明できる（人に教えられる）くらいまで理解させることが大切です。
またしっかりと理解できたとしても、時間の経過とともに記憶は薄れていくもの。一度だけ理解してわかったつもりで終わらず、何度も繰り返し基礎理解に取り組んで体で覚えることが重要です。
ただ１つメリットがあって、繰り返し同じ勉強をするとスピードアップするということ。
少しずつ理基礎理解力が増すことで再び取り組んでも短時間で習得できるようになっていくので、初めのように多くの時間をかけて理解を繰り返すということは一般的にはありません。
したがっていずれスピードアップして効率よく基礎理解を繰り返すことができるように変化していくので、悲観的にならないよう取り組むことがおすすめです。
間違った箇所を「考え方の改善」ではなく答えを見て解き直す
たとえばドリル問題を解いていて、間違った場合どうするか。
解答を間違ってしまった場合は答えを見て解き直すのが一般的なやり方ですが、高校入試の総復習ではあまり効果が期待できない方法。答えを見るよりも「考え方」を改善するほうが確実性の高い解き直しが期待できます。
たとえば数学の問題を間違った場合、答えを見ると何となく解き方が見えてくる場合が多いもの。しかしこの「何となく」というのが非合理的で、解き方を習得したことにはなりません。
そこで「考え方」から根本的に見直してみるほうが効率よく、もういちど基礎を思い出して解き方の順番などを確認してみる。したがって基礎力をまずはしっかりと身につけ、そのうえで考え方から見直してみるのがおすすめの方法です。
この効率アップにつながる考え方について習得するには東進オンライン学校 中学部
などの映像授業も極めて効果的なので、もし興味があれば覗いてみるのもおすすめです。
まとめ
今回は「高校入試の総復習におすすめの勉強方法が知りたい」という疑問に応えてきました。
私が超おすすめする勉強方法はもとより、ぜひ失敗しやすい勉強方法も参考にして考えてみてください。
高校入試の総復習は、時間との勝負といった考え方もできます。
とくに中学３年生で高校入試までの時間が足りない！という場合は極めて効率に優れる勉強方法に取り組まなければ、あっという間に受験本番となる恐れがあるためくれぐれも要注意。
私がおすすめする勉強方法などはオンライン学習を利用するため超効率的で、とくにAIシステムによってデータ分析された情報から瞬時にとり組みたい復習ができるためかなりおすすめです。
高校入試の総復習におすすめの勉強方法として、ぜひお役立てください。
