中学生の家庭学習教材を一刀両断！元塾講師が選ぶガチおすすめ３選

こんにちは、元塾講師のTanaです。

今回は「中学生にガチおすすめの家庭学習教材が知りたい！」という疑問に答えます。

中学生の家庭学習教材といっても、大きく２つのジャンルが存在します。

• 市販教材ジャンル‥書店などで購入できる一般的な教材。
• 通信教材ジャンル‥教科書準拠など必要コンテンツがすべて揃っている教材。

私の経験からいえば市販教材よりも、おすすめなのは通信教材ジャンルのほう。

なぜなら自宅に居ながら中学生の家庭学習に必要なコンテンツが揃っているため、手間もかからず時間効率も大幅にアップするため。

そこで元塾講師の経験を活かし「通信教材ジャンルから超おすすめ３選」をピックアップします。

絶対に市販教材がいい！という場合はお役に立てないので、ほかの情報をお探しになってください。ただし本文では通信教材ジャンルのなかでも、とくに超優秀と感じる間違いなく損しない５教科でトップ３の家庭学習教材を紹介します。

中学生の家庭学習教材ガチおすすめ３選

中学生の家庭学習教材として、通信教育ジャンルから超おすすめ３選をピックアップします。

学習スタイルはさまざまありますが、ここでは「紙学習」「デジタル学習」「オンライン塾」からそれぞれ間違いなく秀逸な通信教育を抽出します。

おすすめ紙教材「中学生ポピー」

中学生ポピーは大人気の紙教材で、実際に見ると「かなり詳細でわかりやすい構成」といえる内容です。

１日の勉強量は「見開き２ページでOK」ということですが、教材をみると本当に２ページに要点が収めてあり、必要十分な家庭学習を実行できるよう工夫されています。

さらに詳しい解説があることで評判ですが、内容をチェックすると確かに間違いなくその通り。さらに勉強のコツも良く掲載されているので、最終理解にまで辿り着きやすい紙教材です。

教科書準拠レベルも国内トップクラスで学校とのズレがなく、履修した内容とそのまま同じ部分を復習できるため極めて効果的。記憶があるうちに同じ単元を復習できるので、かなり頭に残り定着にもつながるやすい通信教育であると私は強く感じます。

また本教材以外にも別冊として多くのお役立ちコンテンツが用意されており、とくに定期テスト対策などは極めて効果的。ここまで内容が一致していいものかと思えるほどの構成となっており、これも教科書準拠による功績であるかという気がします。

もし紙学習教材がいいという場合であれば、間違いなく優秀で効果的な通信教育。

実際に取り寄せてみると想像以上に効果的な家庭学習ができることがわかるので、まずは無料お試し体験などで探って見られることをおすすめします。

おすすめデジタル教材「すらら」

デジタル教材のなかではナンバーワン。AIシステムによる超優秀コンテンツが満載です。

文部科学大臣賞の受賞歴もあることはもとより、さまざまな自治体でも導入されており優秀さはしっかりと見お墨付きの通信教育。これ以上のデジタル教材は他にないと私も感じています。

わかりやすいアニメーション映像授業をはじめ、AIシステムによるドリル・テスト機能いずれも極めて優秀。基礎理解から定着まですべての段階において「確実性の高い家庭学習」を実現できる構成となっています。

搭載されるコンテンツ内だけでもすでに最終理解へ到達しやすい内容で、とくにAIシステムによる「つまずき診断」「難易度コントロール」などの機能が高いサポート性を発揮。

AIシステムによりサポートだけでも高い確率で理解へつなげることが期待できますが、どうしても難しい場合は塾講師によりサポート体制もあるので防御率としては極めて100％に近い通信教育です。

とくに勉強現場の悩みを解消するといったコンセプトに基づいて作成されているため、かなり悩み解消能力の高さでいえば国内トップクラス。この通信教材で問題解消できなければ、ほかの教材を使ってもほぼ難しいと私は強く感じます。

しかも無学年制によって、過去の復習もすべて自由自在。

まず内容をチェックしてみる価値は十分にある家庭学習教材です。

おすすめオンライン塾「東進オンライン学校」

出典：東進オンライン学校

東進予備校が運営する中学生オンライン塾で、これまでに実績から極めて有意義なコンテンツが豊富です。

とくに映像授業が特徴的といえる内容で、教科によっては講師２人による「掛け合い」で解説するというスタイル。楽しさもありながら、その解き方ではなく「考え方」を優先する授業でわかりやすく理解へつなげることができます。

さらに授業のあとはAIシステムによるレベルに沿った確認問題にとり組め、解けない部分を省いた超ハイブリッドスタイルでしっかり定着を図ることができるシステム。かなり時間効率アップに役立ち、しかも必要な問題だけを解けるので混乱することなく効率のよい定着が図れます。

テスト関係についてはかなり強いオンライン塾で、復習を中心としたテスト関連コンテンツが盛りだくさん。ふだんの家庭学習をはじめ高校受験対策まで、中学生のあいだはしっかりと効果的なテスト対策を家庭学習で取り組むことができます。

小学生部は四谷大塚都のコラボによる授業スタイルなど、内容的には極めて充実。

中学生の家庭学習教材としてオンライン塾を考えるのであれば、まず第一候補に置かれることを私は強くおすすめします。

中学生の家庭学習教材を選ぶポイント

私的には、つぎのポイントが超重要と思っています。

これらの中から１つでも欠けてしまうと、極めておすすめの家庭学習教材とはいえません。

家庭学習教材を選ぶポイントについてさらに詳しく解説します。

教材内において徹底的な疑問解消ができる（わかりやすい解説）

中学生の家庭学習教材として、もっとも重要といえるポイントが「疑問解消能力」です。

きっと優秀な家庭学習教材を見つける最大の要素として、この疑問解消というポイントが真っ先に浮かんでくるのではないでしょうか。まさに最重要ポイントといえる項目になります。

とくに疑問解消へつながりやすいコンテンツといえるのが、わかりやすく理解しやすい解説。

ただ単に問題と答えのみが掲載されているだけでは問題集と何ら変わらないので、しっかりと理解に向けた解説を伴っていることが超重要になります。

解き方や考え方を深く理解できる解説があることで、はじめて教材の意味があると私は感じています。

できれば家庭学習教材の中身まで徹底的にチェックして、どれくらい深く理解しやすい解説が掲載されているかについて吟味したうえで選ぶことがおすすめです。

基礎から応用までドリル・テストなどでしっかり学べる

家庭学習教材といっても内容はさまざまで「コスパ」を判断するのも大きなポイント。

コスパに優れた教材というのは内容も盛りだくさんで、家庭学習をより捗らせるための工夫が多いもの。具体的にいえばドリル問題の量やテスト対策などがそれに当たります。

したがってコスパに優れる家庭学習教材はしっかり学べる傾向にあり、より効果的な勉強実現できるもの。

失敗しない有効な家庭学習教材を選ぶ場合には、こうした観点からもしっかりと見極めていくことが重要。少しでも多くの効果的なコンテンツが盛り込まれていることで、結果的に有意義な家庭学習を実現することが期待できます。

成績アップにつながる勉強のコツなどが盛り込まれている

いずれにせよ、優秀な家庭学習教材というのは「勉強のコツ」が盛り込まれているもの。

とくに考え方についてのコツが盛り込まれているほど優秀なコンテンツで、この部分があることよって行き詰ったときの「あっ！そうか！」につながりやすいものです。

たとえば１つの考え方で行き詰ったとき、また別の角度からの助け舟により初めて理解できるなど。

わりとこのような状況は多いもので、できる限りこの「勉強のコツ」が多く盛り込まれている家庭学習教材を選ぶことで高い学習効果が生まれる場合も少なくないものです。

したがって解説とは別に、この「コツ」についても徹底的にチェックするのがおすすめ。

少しでも多く勉強のコツが盛り込まれていることで学習効果はもとより、子供自身のモチベーションアップや、継続性アップといったメリットへの派生も期待することができます。

まとめ

今回は「中学生にガチおすすめの家庭学習教材が知りたい！」という疑問に答えてきました。

解説してきた内容で、この疑問解消に少しでもつながるかと思います。

とくに中学生の家庭学習教材におすすめということに関しては、私が推奨するおすすめ３選がイチオシ。もし自分で探すという場合であれば、ぜひ選び方のポイントを実践してみて下さい。

中学生の家庭学習教材は、まず紙スタイルまたはデジタルスタイルを考えることが先決。

とくに大幅な効率アップが期待できるデジタル教材は、家庭学習のデジタル化としても極めて効果的な学習スタイルを実現することができます。

子供の勉強スタイルに合わせて、ぴったりの家庭学習教材を選ばれてください。