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【元塾講師が選ぶ】中学生の英語&英会話におすすめ通信教育ランキング

中学生が英語&英会話を学べるおすすめ通信教育

こんにちは、元塾講師のTanaです。

今回は「中学生の英語と英会話学習におすすめの通信教育が知りたい」という疑問に答えます。

私がすすめる通信教育は、それぞれ特化型の教材。

しっかりと英語および英会話を学ぶことが可能で、もちろん高校受験対策としても効果的です。

通信教育といってもスタイルがあり、紙教材、デジタル教材、オンライン指導から、とくにおすすめと感じている良質な教材をピックアップして解説します。

中学生の英語・英会話学習にかなり効果を発揮する教材なので、ぜひご期待ください。

中学生の英語&英会話におすすめ通信教育

中学生の英語&英会話におすすめ通信教育

ここでは、以下のような概念にもとづいて通信教育を選びます。

  • 英語の通信教育‥中学生の英語文法を中心に総合的な学びのできる教材。
  • 英会話の通信教育‥中学生の英会話を徹底的に学べる専門教材。

いってみれば「英語の基礎知識」「英語のコミュニケーション能力」を学べる2つのスタイル。

2つ同時に履修できる通信教育というのは、まず見かけないかと。

しかし別々に学ぶことでより深い知識を身につけやすく、高校受験対策としても効果的な選択となります。

矢印

中学生「英語学習」おすすめ通信教育ベスト3選

中学生「英語学習」おすすめ通信教育ベスト3選

中学生の英語学習として、私がおすすめの通信教育は以下の通り。

  • スタディサプリ中学講座
  • すらら
  • Z会Asteria

いずれも「高校受験の基礎英語範囲」をしっかり学べる通信教育。

また内容的に違い(特徴)が異なるので、子供の性格などに合わせて選ぶとマッチング率が高まります。

さらに詳しく解説します。

スタディサプリ中学講座

スタディサプリ中学講座

英語の特徴さまざまな角度から英語基礎~応用範囲までを履修可能。細分化された講座スタイル&神授業解説によって確実な英語知識の取得が期待できる。
学べる教科5教科無学年方式

通信教育で中学生の英語を学ぶのに、かなり適した通信教育といえるのがスタディサプリ。

実際に私も契約して体験済みの通信教育ですが、無学年方式ということもあって徹底復習できるため高校受験に確実性の高い英語および5教科学習を実践できます。

また教科書準拠となっているため学校との一致性も高く、勉強しやすいのも特徴のひとつ。さらに神授業講師の映像授業によって、極めて理解しやすい状況で小学生範囲から英語を学び直すことが可能です。

スタディサプリ英語授業とテキスト

スタディサプリ英語授業とテキスト

英語の基礎から応用範囲まで、しっかりと学べる通信教育。

超難関私立高校の難問対策までは難しいですが、基本的に教科書範囲から出題される「国公立高校」の受験対策にはおすすめの通信教育になります。

また知識を理解できればかなり豊富な演習問題で定着を図れるため、中学生に必要な英語知識をしっかりと吸収することが期待できる構成。本当の意味において「効果的な英語学習」ができる通信教育であると私は思います。

中学生の英語学習だけではなく5教科すべて履修できるため、この通信教育があれば高校受験対策もすべて対応可能。かなりコスパにも優れる中学生におすすめの通信教育になるかと。

ただし英会話学習についてはほぼ出来ないので、この次の項目で紹介するおすすめ通信教育をぜひチェックしてコラボさせてみてください。

実際に神授業講師の解説を見ると、あまりに理解しやすくて驚かれるのではないでしょうか。

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レビュー:スタディサプリ中学生の口コミ体験レビュー

 

すらら

すらら

英語の特徴スモールステップで進む映像授業によって英語知識をステップアップできる。幅広い無学年方式で小学生英語からしっかり復習可能。
学べる教科5教科、英検無学年方式

中学生の英語におすすめ通信教育として、この文部科学大臣賞の受賞歴がある「すらら」も適任。

さすがに権威ある受賞をしているということで「わかりやすく定着させやすい」通信教育。公立の小中学校でも推奨されている通信教育のため、間違いなくおすすめといえます。

参考:鳥取県「eラーニング教材すららのアカウント配布について」

私も実際に体験をしていますが、とくに映像授業のクオリティがかなり高い印象。

すららの英語授業

すららの英語授業

1つの単元を細分化して、スモールステップで解説されるのが大きな特徴。

英語の基礎から応用範囲までわかりやすく学べる構成で、ここまで細かなステップで進む授業であれば英語が苦手な中学生でもかなり理解しやすいかと思います。

また無学年方式ということで小学生範囲から英語を学べ、英語初心者でも確実性のかなり高い家庭学習を実践できるかと。英語文法中心の授業内容となっているので英会話部分は弱いですが、そこは英会話専門の通信教育に任せるのがおすすめです。

さらに英語だけではなく英検対策も可能な通信教育により、中学生の内申点アップにも有効。

英語・英検をしっかり学べて、しかも5教科全般を無学年方式で履修できるため、文部科学大臣賞の受賞歴があるという栄光も納得できるかなと思います。

この通信教育も間違いなく中学生の英語学習、および高校受験対策におすすめと私は思います。

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レビュー:通信教育すららの口コミレビュー「高校受験への対応力」を徹底検証 

 

Z会Asteria

Z会Asteria出典元:Z会Asteria

英語の特徴中学生向きのハイレベル英語を外国人講師と添削指導によって学べる。英語CAN-DOテストも受けられ英語教材としての充実度は極めて高い。難関校対策におすすめ。
学べる教科英語、英検無学年方式

中学生の英語学習といえば、とくに重視されるのが「英語4技能」の習得という部分。

この英語学習における重要な4技能を、しっかり学べる通信教育がこのZ会Asteriaというハイレベル学習教材。英語の基礎文法から応用範囲まで、学年ではなく分野で履修できるため極めて効果的です。

とくに特徴的なのが「外国人講師との対話」ができる部分で、これは英会話レッスンとは違って、李語文法を中心とした確認作業として有効な施策。さらに文章による添削指導も行っているため、中学生英語を「感覚」「文章」の2通りで学べるという通信教育になります。

Z会Asteriaの映像授業とテキスト

Z会Asteriaの映像授業とテキスト

また学校のカリキュラムではなく、9段階の指標によって英語4技能の習熟度を図れるのも効果的。

学習到達度がわかるレベル認定問題なども受けられることによって、より確実に英語の実力を高めることが期待できる構成となっています。

英文法を使いこなすための実践問題なども豊富に用意されており、映像授業によって英語学習を行うことも可能。しかもAIシステムによる最適化された演習問題により、学習レベルに最適な英語学習を行うことも可能となっています。

Z会といえばハイレベル学習で評判の高い通信教育ということもあり、これまでの実績も豊富。中学生の英語学習としてはかなり適しており、標準校をはじめ難関私立高校へむけた受験対策としてもかなり効果が期待できる通信教育です。

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→ 【Z会Asteria】英語4技能講座

 

中学生「英会話学習」おすすめ通信教育ベスト3選

中学生「英会話学習」おすすめ通信教育ベスト3選

私の経験からすると、以下の3つがとくに優秀でおすすめです。

  • QQ English
  • Global Step Academy
  • オンライン家庭教師 e-Live

いずれもオンライン指導によって、わかりやすく英会話レッスンのできる通信教育。

とくに家庭教師スタイルは英会話以外の教科も学べるため、結果的にコスパに優れるかもしれません。

さらに詳しく解説します。

QQ English

QQ English出典元:QQ English

英会話の特徴すべての講師が国際資格「TESOL」を取得済みで安心感バツグン。細かなカリキュラムに沿って最速学習カランメソッドに至るまで学べる。
学べる内容英会話、英検講師の国籍フィリピン

中学生の英会話学習として、優秀な講師陣により極めておすすめといえる通信教育です。

講師陣はすべて国際資格「TESOL」保有者となっており、英会話レッスンでもっとも重要となる「発音や文法の正確性」をしっかりと担保できるのが大きな特徴。したがって高校受験対策としても正しい発音・知識を身につけやすく、正確な英会話レッスンを行うことができます。

また講師陣はすべてフィリピン人となりますが、日本語が全く通じないという人材もほぼおらず、質問しやすいというのも特徴。さらに利用内容における不明点などは日本人サポートが待機しているので、全体的に日本人が利用して困るといった印象はありません。

QQ Englishの予約画面と講師陣

QQ Englishの予約画面と講師陣

中学生の英会話学習として、初心者レベルから上級者レベルまでコース設定があるためこの点も問題なし。

QQイングリッシュの特徴ともいえるのが、もっともハイレベル学習となる「カランメソッド」が用意されている点。英会話に慣れてレベルアップしてきたとき別のハイレベル英会話を探さなくとも、最上級レベル「カランメソッド」で学べるため、面倒な変更などしなくて済むのは便利かなと思います。

私も実際にカランメソッドを利用した経験がありますが、よほど英会話知識がなければついていけないレベル。4倍速学習法とも呼ばれており、中学生の英会話学習において限界を超えているハイレベル学習になります。

運営しているオーナーも日本人藤岡さんということで、日本人の利用をしっかり考えて構成されているオンライン英会話。私はかなり中学生の英会話学習としておすすめの通信教育と思います。

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→ https://www.qqeng.com/

レビュー:QQイングリッシュの口コミ・評判・ガチ感想レビュー

 

Global Step Academy

Global Step Academy出典元:Global Step Academy

英会話の特徴グローバルな人材を育てるためのインターナショナル系スクール。英会話を使って一般英語だけではなく目標に合わせた自由なレッスンができる。
学べる内容目標に沿った英会話講師の国籍多国籍

中学生の英会話学習というだけの視点ではなく、グローバル人材を育てるという広い視野の通信教育です。

実際にウェブサイトでコース一覧を見るとよくわかりますが、初心者から上級者対応の英会話レッスンだけではなく、工学、ゲーミング学習、プログラミング、算数・数学・フォニックスなど設定はさまざま。

英語を通じて専門分野を学べる特殊な指導スタイルとなっており、興味のある分野で世界を目指すという場合にはかなり適した数少ないスタイルの通信教育です。

Global Step Academyの授業風景と学習進捗

Global Step Academyの授業風景と学習進捗

国際基準「ELA」のプログラムに沿って英会話レッスンが行われ、英語4技能(リスニング・リーディング・ライティング・スピーキング)をしっかり正確に学べるのが特徴。

またSTEM学習コースでコンピュータ技術の基礎学習ができるなど、英語をもとに発展した英会話知識を学べる国際的な英会話スクールになります。

もし英会話(英語)を通じて国際的な人材を目指させると思っていれば、かなり一致性の高い選択になるかと私は思います。

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→ https://www.gsacademy.com/ 

 

オンライン家庭教師 e-Live

オンライン家庭教師 e-Live出典元:オンライン家庭教師 e-Live

英会話の特徴英会話スキルを持つ講師を選ぶことで5教科+英会話学習が可能。標準高校~難関私立高校まで総合的に有効な家庭学習ができる。
学べる内容5教科、英会話講師の国籍日本

私はあえて、中学生の英会話学習としてこの通信教育を挙げました。

なぜなら講師陣のレベル(スキル)が極めて高いオンライン家庭教師で、5教科学習はもちろん、英会話スキルをもつ講師が多数存在しているため。

高スキルの講師陣が在籍する大きな理由は「紹介制」というシステムによるもので、このオンライン家庭教師で学び巣立った卒業生が中心となって集まっているため。一般的なオンライン家庭教師とはこの部分が大きく異なり、結果的に高スキルの講師陣が集まっているという通信教育です。

オンライン家庭教師 e-Liveの講師と得点率表

オンライン家庭教師 e-Liveの講師と得点率表

講師陣の高スキルについては、講師一覧を見てもらうのが手っ取り早いかなと。

いずれの人材も驚くほどの高学歴があり、さらに英会話スキルをもつ人材も多数存在。したがって英会話も習いながら5教科全体の指導も受けられるという、極めて効率的な家庭学習を構築できるかと思います。

当然ながら標準校からハイレベル校(超難関校)までしっかりと対策可能で、厚みのある講師陣によってかなり濃いマンツーマン指導が期待できるのが大きなメリット。

英会話学習スキルを持つ講師陣を選ぶことによって、高校受験対策における5教科も同時に指導が受けられる、いってみれば「変化球的な英会話学習スタイル」になります。

私は5教科履修できるためかなり合理的で、中学生の英会話学習に極めておすすめなスタイルと思います。

✅ こちらから「無料体験授業」が受けられます。

→ オンライン家庭教師「e-Live」

参考:オンライン家庭教師「e-live(イーライブ)」口コミなどを徹底調査!

 

中学生「英語&英会話」おすすめ通信教育まとめ一覧

ここまでに紹介してきた英語・英会話通信教育をまとめ一覧表で示します。通信教育名をクリックすると先ほどの各解説項目へ戻ります。ぜひ比較して選んでみてください。

英語おすすめ通信教育まとめ一覧

通信教育学べる教科無学年方式英語の特徴
スタディサプリ5教科さまざまな角度から英語基礎~応用範囲までを履修可能。細分化された講座スタイル&神授業解説によって確実な英語習得が期待できる。
すらら5教科、英検スモールステップで進む映像授業によって英語知識をステップアップできる。幅広い無学年方式で小学生英語からしっかり復習可能。
Z会Asteria英語、英検中学生ハイレベル英語を外国人講師と添削指導によって学べる。英語CAN-DOテストも受けられ英語教材としての充実度は極めて高い。難関校対策におすすめ。

英会話おすすめ通信教育まとめ一覧

通信教育学べる内容講師国籍英語の特徴
QQ English英会話、英検フィリピンすべての講師が国際資格「TESOL」を取得済みで安心感バツグン。細かなカリキュラムに沿って最速学習カランメソッドに至るまで学べる。
Global Step
Academy
目標に沿った
英会話
多国籍グローバルな人材を育てるためのインターナショナルスクール。英会話を使って一般英語だけではなく目標に合わせた自由なレッスンができる。
オンライン家庭教師
e-Live
5教科、英会話日本英会話スキルを持つ講師を選ぶことで5教科+英会話学習が可能。標準高校~難関私立高校まで総合的に有効な家庭学習ができる。

 

中学生の英語&英会話学習に選ぶ通信教育のポイント

中学生の英語&英会話学習に選ぶ通信教育のポイント

中学生が英語・英会話を通信教育で学ぶには、選び方のポイントを抑えることが必須。

そこで元塾講師の経験から、より効果的で失敗しない選び方について解説します。

英語の通信教育を選ぶポイント

英語の通信教育を選ぶポイント

中学生に英語の通信教育を選ぶときは、以下の点を抑えてみてください。

  • 学習指導要領に沿った内容・構成となっている
  • 英語文法などを最終理解まで到達できる
  • 疑問を感じたとき出来るだけ早く解消できる

さらに詳しく、英語の通信教育を選ぶポイントについて解説します。

学習指導要領に沿った内容・構成となっている

学習指導要領に沿った内容・構成となっている

中学生における英語の通信教育を選ぶときは、私は「学習指導要領に沿った内容」がおすすめかと。

なぜなら通信教育を選ぶ目的というのは高校受験対策が大半だと思うので、学習指導要領に沿った履修をできることがまずは重要なポイントになるため。

通信教育のなかでもただ単に英語の問題と解答のみ掲載されている場合も見かけますが、しっかりと学習指導要領に沿った内容・構成で学べることが失敗を防ぐポイントになります。

英語を学べる通信教育をしっかり探ると、この学習指導要領に沿った内容であるかを確認可能。ウェブサイトなどに記載割いてあるはずなので、まずはこの点をしっかりとチェックすることをおすすめします。

高校受験問題というのは、すべて学習指導要領に沿った問題となります。

したがって学習指導要領に沿った内容・構成でない通信教育の場合は、高校受験問題に適応していない可能性が十分に考えられるので、私は抑えておくべきポイントであると思います。

英語文法などを最終理解まで到達できる

英語文法などを最終理解まで到達できる

中学生が英語学習を行う場合は、しっかりと最後まで理解できることが重要なポイントです。

たとえば英語が苦手という中学生の場合、きっと過去に「途中でわからなくなった」という経験があるかと。この失敗を繰り返さないためにも、最終的な理解まで到達できる通信教育を選ぶべきです。

最終理解まで到達しやすい通信教育というのは、デジタル教材でいえば「わかりやすい解説の映像授業」であったり、オンライン指導であれば「講師の高い指導力」など。

この点について確認するには実際に無料体験で試してみるのが最も手っ取り早く、もし難しいようであれば体験者の感想などから判断するのが良い方法になります。

渡脚がおすすめするスタイルは「デジタル教材の映像授業」を利用する方法で、なぜなら予め編集され高いクオリティに仕上げられているため。オンライン指導のリアルタイムな解説よりも、かなり理解につながる英語学習を実践できるかと思います。

しっかりと理解しやすい解説である、というこのポイントも通信教育選びにおいてかなり重要です。

疑問を感じたとき出来るだけ早く解消できる

疑問を感じたとき出来るだけ早く解消できる

実際に学習現場を想像するとよくわかりますが、疑問が生じるとすべてがストップしてしまいます。

疑問が生じた時点で勉強を先へ進めることができず、その疑問が解消されるまで思考および手が止まってしまう。これは経験があるのではないでしょうか。

勉強中に生じた疑問というのは放置していても何一つ良いことはなく、完全にデメリットのみ。

勉強がストップするだけではなくモチベーション低下へつながる場合も多く、問題解消できない場合は勉強を辞めてしまう、また勉強を嫌いになってしまうなど、悪循環に陥りやすいため要注意。

したがって英語の通信教育を選ぶときも「素早い疑問解消」を行えることがポイントとなるため、総合的に機能面をはじめ疑問解消施策についてしっかりとチェックしておくことがおすすめです。

素早い疑問解消につながるポイントとしては、デジタル教材の場合であれば「高品質な映像授業」「AIシステムによる学習サポート」など。とくにAIシステムは疑問解消に役立つ機能を備えている場合が多く、瞬時に疑問解消を行うことへつながりやすお役立ちシステムです。

またオンライン指導の場合であれば、講師の指導力という一択。高い指導力を持っている講師ほど疑問解消につなげやすく、いくら高学歴でも素早い疑問解消へ直接的につながらないのでここは注意が必要です。

この「疑問解消」についても、中学生の英語学習効果を大きく左右するので重要なポイントになります。

英会話の通信教育を選ぶポイント

英会話の通信教育を選ぶポイント

中学生に英会話の通信教育を選ぶときは、以下の点を抑えておくのがおすすめ。

  • 初心者の場合は「質問可能」な講師であることを確認する
  • フリートークではなく「カリキュラム」に沿ってレッスンが行われる
  • しっかりした研修制度で「高い指導力」がある

さらに詳しく、英会話の通信教育を選ぶポイントについて解説します。

初心者の場合は「質問可能」な講師であることを確認する

初心者の場合は「質問可能」な講師であることを確認する

中学生の英会話学習として、通信教育を選ぶポイントは「質問しやすいこと」が基本。

とくに英会話初心者の場合においては、この部分がしっかり担保されていることが超重要。日本語が一切通じない講師の場合は質問のしようがなく、英会話初心者にとって完全に間違った選択となります。

したがって英会話初心者になるほど外国人講師のレッスンには要注意で、外国人講師でも日本語を理解してくれること、または日本人講師などの通信教育を選ぶことが重要なポイントになります。

また英会話中級者においても質問のしやすさというのは学習効果を大きく左右するので、完全に英語然り空き出来ない講師ではなく、ある程度は日本語の通じる講師であることがおすすめ。

英会話は質問できなければ先へ進むことができないので、子供の英会話レベルに応じて質問のできる講師がいることを徹底的にチェックして選ぶことが重要です。

フリートークではなく「カリキュラム」に沿ってレッスンが行われる

フリートークではなく「カリキュラム」に沿ってレッスンが行われる

英会話の通信教育を探していると、よく見かけるのが「フリートーク」というスタイル。

このフリートークというのは一見すると幅広く英会話レッスンが出来そうに感じますが、じつは中学生の英会話学習としてはおすすめとはいえないスタイルになります。

なぜならフリートークというスタイルは、一通りの英会話知識を持っている場合に有効だから。

いわゆる英会話上級者むけにおすすめのスタイルで、そこから中学生英語の文法などを学ぼうとしても難しいもの。しっかりと解説を受けるというスタンスではないため、中学生の英会話学習としてはほぼ現実的ではないといえる英会話スタイルになります。

したがって中学生の英会話学習として通信教育を選ぶときは、フリートークではなく「カリキュラム制」によってレッスンを重ねていくスタイルが最適。英会話の理解へ向けて根拠に沿ったレッスンによって、はじめて中学生の英会話におすすめの通信教育といえます。

とくに英会話学習が初めてという場合はこの落とし穴に引っ掛かってしまう可能性が高いので、フリートークではなくカリキュラム制であることをしっかりと確認することがおすすめです。

しっかりした研修制度で「高い指導力」がある

しっかりした研修制度で「高い指導力」がある

中学生の英会話学習において、かなり重視すべき点が「講師の指導力」になります。

ひと口に英会話講師といっても運営会社によって指導力は大きく異なるもので、この違いはおもに運営会社における「研修制度」による影響が大きいと私は思います。

しっかりと高い指導力を身につけられる研修制度であるほど、中学生に効果的な英会話レッスンへとつながるもの。したがって確認できるのであれば、この研修制度の内容までしっかりとチェックして選ぶことがおすすめです。

私がこれまでに体験してきた英会話学習では、とくに「大手会社」「長い運営歴」であるほど研修制度も充実しており、それが結果として会社運営の継続へつながっているのかなと。

私が紹介したQQイングリッシュなども、すべての講師が国際資格「TESOL」を保持しているなど高い指導力を持っている安心の会社。このような高い指導力をもつ会社選びというのも、中学生に効果的な英会話学習につながる重要な要素になります。

以上のようなポイントを抑えて、

ぜひ中学生における英語・英会話の通信教育を選んでみてください。

→ もう一度「私がおすすめの英語・英会話おすすめ通信教育」をチェックする。

 

まとめ

今回は「中学生の英語と英会話学習におすすめの通信教育が知りたい」という疑問に対して、

中学生の英語&英会話におすすめ通信教育

中学生の英語&英会話学習に選ぶ通信教育のポイント

などの項目を設けて、私の経験をもとにベストと思える解答を行ってきました。

中学生の英語学習全般において、もっとも重要となるのが「過去の徹底復習」であると私は思います。

なぜなら英語学習というのは積み上げ学習と呼ばれるジャンルで、過去につまずき(苦手・未理解)があると、それが引き金となってマイナス効果を継続していますため。

したがって英語・英会話いずれにおいても過去の復習のできる通信教育が効果的で、さらに今回解説してきた選び方のポイントなどを参考に選んでみてください。

中学生の英語・英会話学習における、おすすめの通信教育選びとしてぜひお役立てください。